奇跡の「春のすみれ色ご飯」⁉

先日、ある食材を使ってご飯を炊いたらすみれ色になりました。
そのある食材とは。。。?
なんと紫ニンジンなんです!!!
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■米澤さんがお野菜を持ってきてくれました!
パートで勤務する米澤さん。
本業は八甲田山の麓、沖揚平で高原野菜を育てている農家さん。
沖揚平は標高750mに位置し、青森県で一番標高の高い野菜産地。
昼夜の寒暖差が激しく、甘みのあるおいしい野菜が育つことで知られています。
今回は、ひと冬雪の下で眠らせていた「雪の下人参」をぜひ食べてみて下さいと、オレンジ色、黄色、紫色の人参を持ってきてくれました。
紫人参はお料理に色が付くので生でどうぞと勧められたのですが、この人参でご飯を炊いたらどんな色になるか興味がわき、炊いてみたら、なんとすみれ色のご飯ができました。(一枚目の写真をご参照ください。)
人参のクセがなく、ほんのり甘いとてもおいしいお味。
近々、当施設の給食ですみれ色ご飯をお出ししてみたいと考えています。
今から皆様の反応、反響が楽しみです。
米澤さんの農園では、卵の殻を混ぜた有機質の石灰を使用し、土づくりにもこだわっているそうです。
これから、アスパラ、大根、キャベツ、イタリア野菜などを作る予定とのこと。
すみれ老人ホームの給食にも使わせていただく予定です。
すみれ老人ホームのお庭ですみれの花が咲いています。
是非お立ち寄り頂き、残り少ない春をお楽しみください。(^^)/
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